クラウンフィット

クラウンフィット

人工の歯との境目があると、クラウンの間にプラーク(歯垢)が停滞し、再び虫歯になりやすいのです。

再び虫歯にならないようにクラウン適合(フィット)の良い精密なクラウンは歯科治療にとても重要です。


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「術前 48歳女性の口腔内写真」

質の悪い治療がなされています。

クラウンの材質、精度が悪すぎます。

保険診療の補綴物

保健診療での補綴物

抜歯後の顕微鏡撮影

600ミクロンの隙間が歯とクラウンの間に存在します。

永久補綴物としては不安が残ります。(100倍の顕微鏡撮影)

100ミクロン以上の隙間が開いてしまう

平均150ミクロン

(100倍の顕微鏡撮影)

上の2つの写真は100倍のマイクロスコープでクラウンと歯の間の隙間をのぞいて見たところです。

とんでもない大きな隙間に見えますね。ここから、2次的に再び虫歯になることが多くあります。

次に自費診療の補綴物をご覧ください  超精密マイクロスコープテクニック

自費診療の補綴物

自費診療の補綴物

顕微鏡テクニックによる

平均20ミクロン(100倍の顕微鏡撮影)

自由診療の補綴物 セラミッククラウン

5ミクロンの隙間

顕微鏡テクニックによりここまでの製作が可能

(100倍の顕微鏡撮影)

術後10年

術後10年経っても口腔内の健康は維持しています。

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上下顎はフルマウス セラミックによる修復でも精密なかみあわせが可能になりました

資料提供:檜田健幸

クラウン・ブリッジ試適

右側はすでにクラウン・ブリッジが他院で装着されています。左側は私共が製作したクラウン・ブリッジを試適しています。クラウンと歯の境目にはギャップがないことが必要で精度の高い治療が大切です。多くの­方が「時間の経過と共にこのギャップ・隙間が開いたのでは?」と言いますがそうではな­いのです。

歯肉の中に虫歯が発生・歯冠延長法

歯肉の中、歯肉溝と言いますが、そこに虫歯が発生して歯肉を下げるオペを行いました。­完全に麻酔をしていますので痛くありません。術前は虫歯の部分が歯肉の中にありました­が歯の周りの骨を削ることにより虫歯は外の世界に現れて来ました

不適合クラウンの下には虫歯が隠されていた

クラウンと歯との間にスキマがあればそこに、唾液、細菌が侵入し虫歯が発生することは当然です。皆様には精度の高い、精密な治療を受けて戴きたいと思います。

フロスがひっかかりませんか?

フロスがひっかかるクラウンを多く見かけます。 結果オーライの場合もありますが、やはり正しく治療すべきです。

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