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「根の先の病気が隣の歯に移る」1年後のCT像
真夏の太陽がジリジリとアスファルトを焦がしています。
こんなに暑いと朝一番の診療はエアコンが部屋の温度を下げ切らずに室温が上昇していて困ります。
さて、1年前に「根の先の病気が隣の歯に移る」という記事を書きましたが、こちらの患…
マイクロスコープとCTにより
インプラントではなくご自身の歯を残せた
最近、私たちの医院では抜歯してインプラントを勧められたという多くの患者様から多くの問い合わせをいただいています。
インプラントと天然歯のとの違いは、感覚センサーである歯根膜の存在です。
何か食物を咬んだ時に歯根膜にある…
膿が溜まっている歯を根管治療し6ヶ月後のCT像
日本で行われている根管治療は半分くらい失敗をしていて歯の周囲は膿が溜まっていることが多い。
その理由はこちらをご覧下さい。
別の角度から
見事に歯の…
根管治療により排膿路が消えたNo2
歯周病の検査でポケットを測定する時に歯周ポケットがあるからといって必ず歯周病だと診断することは危険です。
その理由は歯の内部が細菌感染を起こしてその結果、根の先に膿がたまり膿は組織の弱いところから外に出ようとするために歯と骨…
研修会「外科的歯内療法のすべて」に参加
昨日 一昨日は6/16,6/17はDental Arts Academyという研修施設でフランスから来日されているパリ大学准教授であられますコシェット先生の「外科的歯内療法のすべて」という研修会に参加して参りました…
歯科医師は過剰ではない
ここ数年、もっと以前から歯科医師過剰ということがまことしやかに、マスコミやジャーナリストが語っています。
「コンビニより多い歯科医院」「歯科医師過剰」「歯科医師のワーキングプア」
厚生労働省も日本歯科医師会も歯…
インプラント周囲炎を治癒させるEr:Yagレーザーの研修に参加
4/6,4/7,5/12/5/13は大阪まで出張してモリタ本社で開催されたエルビウムヤグレーザーの研修会に参加して参りました。
(写真は懇親会の席で山本敦彦先生と私)
題して「インプラント周囲炎を治療す…
マイクロスコープとCTを使用した根管治療の勧め
春爛漫です。
私たちの医院にCTが導入されて1年以上経ちましたがその間、他院における過去の根管治療が上手く行かずに腫れたケース、神経の取り残しがあり痛みが持続しているケース等多くの患者さんがご来院下さいました。全ての方が他院…
体の中と体の外
3月になり日増しに日差しが春らしく感じられます。
私たち歯科医師の仕事で多いのは歯科の2大疾患と呼ばれる虫歯と歯周病の治療です。
虫歯とは歯の成分であるリンとカルシウムが酸により溶けだした状態でついには歯髄が露出してし…


