
- ホーム
- 根管治療
根管治療
根管治療後の土台(コア)を入れる治療とは
11月になりすっかり秋らしい気候になりました。もう少しで紅葉も見頃になりますので楽しみですね。
さて、先日患者さんから「土台を入れるとはどういうことですか?」と質問を頂きました。
そうです。わからないことはどんどん質問…
根管治療で上顎洞炎(蓄膿症)が治ったNo2
こちらの患者様は上の一番奥の歯が余りに痛くなり「鼻水が出る」「黄色い痰が出る」という症状があり夜間の緊急医療センターに行きました。
そこではCTにより歯性上顎洞炎(歯が原因による蓄膿症)と診断されたそうです。
…
歯の中の汚物・細菌・削りかすを洗浄清掃するエルビウムヤグレーザー
今年の夏は殺人的な暑さが続きましたがやっと秋風が感じられる季節になりました。
さて、お掃除をするとその後に清々しい気持ちになります。部屋の中はいつも綺麗に掃除をすると運気まで上昇すると風水で言われています。掃除をする時には丸…
この複雑な根管内をどうやって洗浄・無菌化するのか?
今年の7月は歴史的な暑さでした。皆様、十分な睡眠と水分の補給を忘れずにこの夏を乗り切ってください。
さて、歯の解剖学において世界で最初に詳細に研究されたのたは Prof.Walter Hess 1885-1980によるもので…
「根の先の病気が隣の歯に移る」1年後のCT像
真夏の太陽がジリジリとアスファルトを焦がしています。
こんなに暑いと朝一番の診療はエアコンが部屋の温度を下げ切らずに室温が上昇していて困ります。
さて、1年前に「根の先の病気が隣の歯に移る」という記事を書きましたが、こちらの患…
マイクロスコープとCTにより
インプラントではなくご自身の歯を残せた
最近、私たちの医院では抜歯してインプラントを勧められたという多くの患者様から多くの問い合わせをいただいています。
インプラントと天然歯のとの違いは、感覚センサーである歯根膜の存在です。
何か食物を咬んだ時に歯根膜にある…
膿が溜まっている歯を根管治療し6ヶ月後のCT像
日本で行われている根管治療は半分くらい失敗をしていて歯の周囲は膿が溜まっていることが多い。
その理由はこちらをご覧下さい。
別の角度から
見事に歯の…
根管治療により排膿路が消えたNo2
歯周病の検査でポケットを測定する時に歯周ポケットがあるからといって必ず歯周病だと診断することは危険です。
その理由は歯の内部が細菌感染を起こしてその結果、根の先に膿がたまり膿は組織の弱いところから外に出ようとするために歯と骨…
マイクロスコープとCTを使用した根管治療の勧め
春爛漫です。
私たちの医院にCTが導入されて1年以上経ちましたがその間、他院における過去の根管治療が上手く行かずに腫れたケース、神経の取り残しがあり痛みが持続しているケース等多くの患者さんがご来院下さいました。全ての方が他院…
体の中と体の外
3月になり日増しに日差しが春らしく感じられます。
私たち歯科医師の仕事で多いのは歯科の2大疾患と呼ばれる虫歯と歯周病の治療です。
虫歯とは歯の成分であるリンとカルシウムが酸により溶けだした状態でついには歯髄が露出してし…